【中古】戸建住宅購入記11 物件に対し指値交渉を行った話

指値交渉

物件購入時は指値(値引き)交渉を
おすすめします。

私は過去2回指値交渉を行い
失敗しました。

交渉の最中に満額提示され
2番買い付けにの方に奪われました。

が、そういうリスクはありますが、
1声100万の値引きとなる可能性が
あるので交渉しない理由がない。

指値提示しないと損です!!

だって100万ですよ。

1回レジットカードの天井までの
返済が完了する
です。

住宅購入を検討すると、各費用も
単位が10万単位で感覚がマヒしてくるが、
1万は大金である。

何度妻のヘソクリから1万円札を
抜いたか。

もうそんな事はしたくない!

今回は売主側の不動産屋に仲介を
依頼しているので、2番買い付けが
現れたら即情報が入ってくる。

その為、遠慮なく4880万の物件に
対し指値交渉を行った。

交渉金額は『4500万!』
指値交渉 戸建住宅

6か月以上売れていない事、事情を踏まえ
早く手放したいだろうと考え提示した。

不動産屋の顔は引きつっていた。

が、交渉が成立すれば、
売主、買主両側から
手数料が入る両手取引となる。

「交渉しましょうと乗り気になった。

この時点で落としどころは
4600万位かなと考えていた。

ほらこんな感じで、住宅購入は
金銭感覚が狂ってくる。

1週間が経過した頃、価格交渉した
不動産屋から回答があった。

いや~交渉難航です。。
売主は『4850万と言っています』

ちょっと待って。30万しか引いてないよ・・

不動産屋も想定外らしく、
「4800万以下になると考えてました。
交渉力不足ですみません」

と交渉の経緯の説明を受けた。

どうしますか?と確認が入った。

という感じで指値は1度失敗しても
希望額を詰めていく事ができる。

今回の場合、次の手として
4700万を提示した。

意図は私は当初の4500万から
200万上げてますよ。

なので売主様も4880万から180万下げて
痛み分けしませんか?
というメッセージを込めた。

この時点で10月に入っていた。

この後交渉は2週間中断する。

理由は購入希望者が2人現れた為。
だから売主は強気だったのか

今回は売主側の不動産屋とも
コミュニケーションをとっているので
そのまま2番買い付けが購入する事はない。

最悪は定価で購入するしかないが。

この期間は毎日ドキドキだった。
流石に4880万で買うのはきつい。

結局2組はそれ以上進展はなかった。

1組はもう少し都心寄りの土地を希望し、
もう1組は住宅ローンの仮審査が通らなかった。

そうだろう4880万の物件だぞ
そう簡単に売れるわけはない

すると売主の気持ちが変わったのか、
2回目の値引き交渉後に4750万
の提示を受けた。

私は4700万(当初希望4500万)
売主4750万(定価4880万)
この時点で価格差は50万

こうなったら決断するしかない
4750万で購入します!!と言い切った。

ただし1つだけ条件付きでと
不動産屋に伝えた。

シェアしてね!