【体験談】玄関のカギを紛失!鍵屋さんを呼んで玄関のカギを破壊し6万円の出費をした話!!最後にとんでもないオチが・・・

今回のあらすじ

とある週末に家族でお出かけ。
家に戻った妻が車を降りて一言
「あれ?玄関の鍵がない!!」

なんと玄関鍵を紛失してしまった。。
ポケットを探しても立ち寄った先に連絡しても
鍵の発見には至らなかった。
テイクアウトの寿司を片手に子供は泣き叫ぶ。
「なんでお家に入れないの・・・」

結局鍵の発見を諦めて、鍵屋さんに連絡をし
玄関錠前の破壊となりました。

そんな平和な休日を一瞬で地獄に落とした
悪夢の昼下がりです。
最後には一番の後悔が訪れます・・・

平和な休日だった

小学校に入学した子供が、自転車の練習を
する為に公園に行こうと言い出した。

家から車で5分の場所に『花見川緑地交通公園』という
実物に近い踏切や信号が設置されていて交通ルールが
理解できるような公園がある。

今日はそこで自転車の練習をする事になった。

早速9時過ぎに私と妻と子供の3人で車に乗り
公園を目指した。
わが子は結局周りの子供たちがすいすい乗れるのに
自身が自転車にうまく乗れない事に腹を立て
公園には30分程度の滞在となった。

まだ時間は10時前。 悔しくて泣いている
子供を横目にスーパーへ買い出しに行った。
買い物も終わり寿司が食べたいというので、
回転寿司でテイクアウトを行い家に帰るという
至って平和な休日となるはずだった。

帰りの車まではたのしかったなぁ

車を降りると異変が

妻が急に落ち着かずそわそわしだした。
大体この場合は嫌なことが起きる前兆である。

「あれ?あれ?」とズボンを叩きながら
声を掛けてもらいたいアピールをしている。

しょうがないので「どうした?」と聞くと
待ってましたとばかりに「鍵がない」
言い出した。

続いて「渡したよね?持ってない?」と
責任を押し付けようとしている。

私受け取って無いですけど・・

なんで自分の分も持ってこないの?」と
怒り始めた。 

一緒に出掛けるのに夫婦で2本も鍵を持つなんて
ありえないと言いたかったけど時間の無駄である。

反論しても
家の鍵がない、スーパーで買ったアイスが溶ける
寿司が腐るという事実は変わらない。

立ち寄った公園、スーパー、すし屋と電話するも
無常にも「ないですね」の返事だけだ。

鍵屋さま到着

今頃家の中でテレビ見ながら昼食
食べてたななんて思いながら待つ事1時間。

白いバンに道具をぎっちり積んだ鍵屋さんが
到着した。

おお神様が来た。
子供は待ちくたびれてぐったりしている。

到着し挨拶を済ませた鍵屋さんは一言
「長いハシゴ持ってきているんで」
「どこか2階の窓の鍵開いてませんか?」
要するに最近の鍵は開けにくいから鍵が開いてる
窓から入って内側から開けたいとの事だった。
費用も安いし。

さすがに窓の鍵は全部閉めてますよ
とよく考えもせず伝えた。

すると鍵屋さんは玄関を開ける方向でいきますねと
一言のこし、開錠の為玄関に向かった。

玄関開錠

私の自宅は、中古の為、購入時に玄関の鍵を取り換えた。
その時はやっぱり頑丈な鍵がいいなと奮発したのを覚えている。
ピッキングに強いと謳い文句のALPHA社の製品だ。

そんな1年前の事を思い出していると鍵屋さんが
「これは通常の開錠方法では無理ですね」
「破壊します」と説明してきた。

その時当事者になると分かるが
答えはYESしかない。 
心の中では費用の心配でドキドキだが開かないと
家に入れない。
たしか出張費で最低8千円とか言ってたな。
破壊したら鍵の交換も必要じゃん。 総額いくらよ・・・

聞くのも怖くてどうぞやってくださいとしか
言えなかった。

対応方針が決まると
玄関への養生が始まった。

次に電動の鍵を輪切りにする機械が回り始め、
近所中に響く音でギーーーーーンと大きな音が
立ち込めた。

10分程で玄関の鍵は輪切りにされた。
通常はこの後、中の部品をかきだして開錠と
なるはずであった。

が、自宅購入で浮かれ奮発した元の鍵は
シリンダーにしっかりピンが挟まり
容易に開錠できる代物ではなかった、

鍵屋さんが苦戦するのがなんだか誇らしかったが、
どんどん時間だけが過ぎていく。

そして作業開始後30分以上が経過した時、
玄関の鍵は開錠された。
激闘の跡である。

鍵の破壊と交換に伴う費用について

家に帰ってきてから約2時間経過して、
中に入る事ができほっとした。

鍵屋さんは破壊した鍵を外し新しい鍵への
交換を行っている。

いくら払う事になるんだろ・・
ってかなんで俺が払うんだよ

モヤモヤした気持ちで待っていると、
作業が完了したと報告を受け確認に向かった。

そして支払いの時間がやってきた。
今回の作業費用
58,300円(税込)

もうね笑うしかない。
鍵を失くしただけで、この出費である。
楽しい休日は地獄に変わった

おまけ

皆さん覚えていますか?
鍵屋さんが到着して最初に言った一言

「長いハシゴ持ってきているんで」
「どこか2階の窓の鍵開いてませんか?」
と言ってましたね

今日はひどい目にあったと2階の自室にもどって
ふと窓を見た衝撃。 開いてるやん・・・・
6万だぞ・・あの時先に調べてもらってたら・・・

皆さまも!
もし玄関の鍵を失くしたら2階の窓から
入れる可能性がありますよ!!!!

高い勉強代だった。。。
この記事読んで鍵に不安を感じたら

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